「しあわせ・おいしさ 創造企業」

昭和24年創業、国産生姜の生産から加工、販売をされている、
「株式会社あさの」社と関連会社「有限会社あさのファーム」社へお伺いしてきました。


香美市土佐山田町にある本社

生姜を加工し販売?株式会社あさのの仕事とは

高知出身高知育ちのお二人、製造部加工部門の山中さん、商品開発部の吉本さんにお話をお伺いしました。

---はじめまして。よろしくお願いいたします。早速ですが、御社の事業内容とお二人のお仕事をお伺いできますでしょうか。

吉本さん:はい、当社は国産生姜の生産から加工、販売をしており、主に企業向けの加工食品を製造しております。

お取引先企業としては大手食品会社さまも含まれていて、実は国内の生姜取扱量でシェアNo.1なんですよ。

私は、商品開発部でクライアントのご要望に沿えるよう、加工部門と連携しながら試作を繰り返し商品化できるか、いわゆるサンプルワークをしています。
それは企業向けですが、一般の消費者向けの商品開発にも取り組んでいます。

1年半前くらいから採用担当も兼任しています。


商品開発部 吉本さん

山中さん:私は、入社以来製造部加工部門に所属しています。その中で冷凍生姜のグループになりまして、業務としては「生姜の選別→機械で加工→冷凍・梱包作業」が主な流れになり、一連の流れのオペレーションをしています。

どうしても機械ではできない人力での作業や、機械そのもののセッティングや点検・管理をしています。


製造部加工部門 山中さん

---ありがとうございます。ちなみに山中さまの部署は何名いらっしゃるんですか?

山中さん:部署全体で40名ほどいるのですが、一班10名ずつで分かれており、一週間ほどで業務内容はローテーションしています。

一つの仕事に偏らないことで、スキルや知識を幅広く得ることができ、また梱包作業などの体に負担がかかる仕事は皆で負担し合う意味も含めてローテーションしています。

---確かに一つの仕事をし続けるより、いろいろ経験できる方が働く側も嬉しいですね。製造部門で働いている上で、嬉しいことや辛い経験はどんなことがありますか?
また今後の目標があれば教えてください。

山中さん:そうですね、やはり一連の流れの中でどうしたら効率的に仕事を回せるか考え、うまくいったときは嬉しいですし達成感があります。
逆に、なかなか改善が難しかったりスムーズにいかないときは辛いですね。あとは、個人的に結婚したいです。笑

---仕事をしていると、ピタッとハマる時ってありますよね!結婚はぜひ頑張ってください。笑

「社員食堂」という構想


社員食堂イメージ

---吉本さんは今後どんな目標がありますか?

吉本さん:先週決まった事項なのですが、「FSSC」という食品安全システム認証を1年を目標に取得することです。
それと一般消費者向けの商品開発をゆっくりでも良いので成功させたいですね。

会社の教育担当としては、現在は企業向け商品がメインの為、一般のお客様と直接の関わりが薄いのが現状です。

なので社外へのイベント出店や他企業へベンチマークの機会を作り、とにかく外との接点を増やすことで、モチベーションアップや業務改善に繋げていきたいです。

あと実は、社長と「社員食堂」を作りたいねという話をしてます。まだまだ構想段階ですが。笑
社員が食堂として使えるのはもちろん、一般の人も出入りができて生姜料理などを振舞えると良いな、なんて思っていたりもします。

---社員食堂は面白そうですね!ぜひ実現してください!
外国人研修生がいるようですが、何名ほどいらっしゃるのですか?

吉本さん:3年周期で毎年6名ほど来ていただいてます。ほとんど男性で、とにかく身体が強いです。またもちろん断りますが、仕事意欲が高く、休日も出社したがるほどです。笑

---すごく勤勉ですね!ちなみに社員さんを含め、遊んだり一緒に活動されることはあるのですか?

山中さん:一緒にスポーツをしたり飲みに行くことも結構ありますね。外国人研修生も含め社員同士で自由に企画して、フットサルやバレー、バトミントンなどもしてます。

今週末は、まともに練習はしないのに、バレーボールの大会に出ますよ!毎年決まって負けてますが。笑

---社員さん同士の仲が良さそうでいいですね!会社企画のイベントは何かあったりされるのですか?

吉本さん:“しょうがプロジェクト”と言う、プロジェクトを発足し、社内イベントを企画して、家族を交えてBBQ大会やその中でゲームをしています。
あとは、半年毎に一人3,000円の懇親費を会社から出してくれたりもします。

---会社からの支援があるって良いですね!少し話は変わりますが、どんな休日を過ごされているのでしょうか。

山中さん:私は、結構会社のメンバーと飲みに行ったり先ほどのスポーツをしますね。

吉本さん:私も飲んで食べることが好きなので、土佐山田や南国、高知市にも行きます。あとは、いかだ釣りに最近はまってます。90cmくらいのブリを釣るのが当面の目標ですね。笑

---皆さん飲むのがお好きなのですね!美味しい店があったら教えてください。笑

生姜の可能性を広げる

---最後になりますが、お二人が一緒に働きたいと思う人物像をお教えください。

山中さん:とにかく元気で明るい人がいいですね!黙々と仕事をされる人ももちろん良いですが、チームで楽しく真面目にやれる人が良いです。

吉本さん:新しい取り組みや業務改善など、自ら考えて行動できる人がいいです。
会社としての取り組みが増えていて、休日を増やすことや新しく工場を建てる予定、海外進出も可能性としてあります。

そういう意味でも、キャリア形成は幅広くありますし、積極的な人に入社して欲しいです。

また何よりも、良い取り組みや提案には社長が一緒になって考えてくれる、社長の魅力があります。

あさひファーム

続いて、生姜を栽培されている「あさひファーム」社の前田さんにお伺いしました。


会社の所有する畑をバックに映る前田さん

---それでは前田さんのご入社のきっかけをお教えいただけますでしょうか。

はい、生まれも育ちも高知でして、高校卒業後は棚卸しや足場を設置する鳶職をしていました。
親戚が当時設立したばかりの「あさひファーム」で働いていて、縁があって働くことになりました。

---何か農業に対する知識や経験はあったのでしょうか?

元々、農業に興味すらなかったので知識もありませんでした。当時は会社設立2年目で、先輩方に一から教えてもらいました

---イチからというのは大変なイメージです。今は何名が働かれているのでしょう?

社員が8名、パートさんが2名の計10名です。収穫時期になると、毎年20〜30名ほどの方がお手伝いに来てくれます。
結構ご年配の方も多く、毎年その時期だけは空けていただいているリピーターさんがメインです。

---収穫時期は大変そうですね。ここ土佐山田ではどれくらい栽培されているのですか?

おおよそ200トン弱でしょうか。四万十にもあって、合わせて400トンくらいですね。
あさのとしては、毎年高知県産だけで6000〜7000トンの生姜を加工しています。


加工工場での一枚

---全く想像つかないです。笑 とにかく高知の特産だけあって、すごい量ですね!
社員として農業をされているとのことですが、お休みはどのようになっていますか?

基本的に日曜日・祝日がお休みです。時間は7:40くらいには来て17:00までです。残業はほぼないですね。
もちろん収穫時期の繁忙期は残業があったり休みは無くなりますが、外仕事なので年間を通しても雨が降ると基本的にお休みになります。

---年間を通しての業務というのは、どのようになりますか?

12月中旬〜3月下旬は、畑の準備をして、3月末に植え付けを始めます。それで10月下旬〜12月中旬頃が収穫です。
なので収穫時期以外は準備であったり、手入れなどの管理となります。

---仕事をする上でどんな時に喜びがあり、大変だと感じますか?

やはり収穫高の目標に達成した時は嬉しいですね。毎年、上下はするものの着実に増やしていくことが目標です。
一方で、天候や病気の影響で平均して2割強の生姜がダメになってしまうことが悲しいですし、病気を移さないようにするのが大変なところです。


生姜を収穫する浅野社長

---2割強もダメになってしまうのですね。なんだか意外です。話は変わりますが、休日はどんな過ごし方をされているのでしょう?

基本的に家族サービスをしてます。小学生の娘がボーリングにハマっているので、家族でよく行ってます。たまにカラオケなども行きますね。

---ボーリングいいですね!会社では飲み会やイベントがあるのでしょうか?

実は半分の人がお酒を飲めなくて、飲み会はほぼないです。忘年会はたまにやったり、収穫時期の打ち上げは一部の人でやってますね。

---いごっそうの方が多いイメージでしたけど、半分飲めないのは意外でした。笑

ただ植えて、収穫するだけじゃない。

---最後に、どんな方がこの仕事に向いているでしょうか?

そうですね、年間を通して、地道な作業だけでなくてどうしたら病気を防げるか、どうしたら順調に成長するかなどを常に考えることができる、探究心のある方が向いていると思います。

私もそうだったように、全く別業界から50代で入社した人もいます。
未経験でも一から教えますので、チャレンジ精神ある方をぜひお待ちしております。

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