高知でゲーム開発と言えば「オルトプラス高知」が代表的な企業に挙げられると思います。

BUNTANでも以前取材させていただきました。

遊んで暮らせる社会を作る!?お昼休みにゲーム?社内仮想通貨でお買い物?ユニークな取り組み多数!

令和元年、体制が変わった「オルトプラス高知」は何を目指していくのか。
これからについて、新しく就任された代表の藤田さんへお話をお伺いしました。


代表の藤田さん

ゲーミフィケーション

ー改めてオルトプラス高知さんは何をされているのでしょうか?

藤田さん:オルトプラス高知としての設立経緯としては、スマホゲームの運営事業として立ち上げました。
立ち上げた当初は、ゲーム関連の事業そのものが初めての方が多く、マニュアルに沿って運営ができるよう体制構築をしてきました。

また親会社がゲーム開発をしているので、出張所として高知でも開発をしていました。

ーありがとうございます。2年目になり変わったことはありますか?

藤田さん:今は新規開発はやっておらず、ゲーム運営をメインでやらせていただいています。
また、今年の9月頃から「ゲーミフィケーション」の事業を始めることになりました。

ーゲーミフィケーションって何ですか?

藤田さん:ゲームの要素やゲームの原則をゲーム以外の物事に応用することを言います。

例えば、ポイントカードが分かりやすいと思うのですが、足を運んでポイントを貯め、最終的に大きな割引やプレゼントを得ることができる。

それってリピートを増やす一つの施策ですよね。

実は昔からいろいろなところで行われていることですが、近年のスマホゲーム業界の成長もあり、再注目されているのがゲーミフィケーションです。

ーなるほど!高知では何をされるのでしょうか?

藤田さん:主に親会社から案件を委託し、運用を高知でしようと考えています。
またゲーミフィケーション案件を運用していく中で、将来的には高知でもサービス開発をしていきたいと思っています。

ーゲーム運営の事業をメインとされる中、今回新しい事業に着手する背景を教えていただけますか?

藤田さん:立ち上げからこの1年半ほどで、ゲーム運営がしっかりとカタチになり順調です。

本社から移管したタイトルも運営して数ヶ月で売上を150%アップ、過去最高売上記録も実績も出てきました。

親会社からしても、ゲーム開発や運営してきた成功ノウハウが高知にあるからこそ、他の業界でもゲーミフィケーションという手法でお役に立てることがあるのではないかと考えました。

ーとても興味深いです!

「オルトプラス高知のこれから」と業務について

ー前任の代表者様から藤田さんへ引き継がれた中で、オルトプラス高知を今後どうしていきたいか、ビジョンについて教えていただけますか?

藤田さん:ゲーム業界で働く間口を広げていきたいと思っています。

例えばエンジニアとして、希望する働き口がないから県外へ行ってしまうのはとてももったいないですし、
首都圏の企業が地方にニアショア拠点を作ることは人材流出の解決策だったりすると思います。

オルトプラス高知として、エンジニアを育成することで、
もちろん会社としてのメリットはありますし、他へ行っても通用する人材になると県全体としてもメリットがあると思います。

ー高知県全体のことも考え、エンジニアの育成をしていきたいと。

藤田さん:そうですね。徐々にではありますが、エンジニア採用と育成には力を入れていきたいと思っています。

ーちなみに現在の主な職種はどのようになりますか?

藤田さん:大きく言うと、「プランナー、デザイナー、システムエンジニア」、あと「ディレクター」です。

プランナーは、過去のデータを分析しながら新しい企画・コンテンツを考え、ゲームのイベント企画や運営をします。
新しい企画に不具合がないか、正常に動いているかの確認作業もしています。

デザイナーは、プランナーが考えた企画の仕様に基づき制作物をクリエイティブしていきます。
キャラクターを描くような仕事よりも、どちらかと言うとバナーやイベントに関する制作物が多いです。

エンジニアは、イベント作成や、ゲームをさらに楽しんでもらうための改修を設計・実装したり、新しい機能やキャラクター追加を新規で実装しています。

他にも、冒頭で触れたゲーミフィケーションの運営・開発も今後やっていくので、エンジニアの仲間は今めっちゃ募集してます!

ーありがとうございます!ぜひ高知県のIT分野、ゲーム分野を盛り上げていただきたいですね。
現在従業員は何名でしょうか?

藤田さん:41名です。11月にも2名入るので43名になる予定です。

ー今後の人員計画はいかがですか?

藤田さん:2020年には、フロアが埋める60名くらいの組織にはしていきたいと考えてます。


オルトプラス高知のオフィス風景

「ベトナム行く?」

ーところで以前海外でお仕事をされていたことがあると聞きました。

藤田さん:はい。6年ほど前にオルトプラスの開発拠点として、ALTPLUS VIETNAMというグループ会社をベトナムのハノイに設立しました。

その立ち上げに携わっていた関係で、4年ほどベトナムに住んでいました。

ー海外拠点の立ち上げですか!とても貴重な経験ですね。

藤田さん:それで言うと実は、オルトプラスのスタートメンバーとしてほぼ新卒からずっとオルトプラスなんですよ。

ーえ!?もう少し詳しく教えてください!

藤田さん:大学時代から、ウェブ制作会社でアルバイトをしたのですが、その会社がゲーム会社に買収されてゲーム業界に入りました。

そこでオルトプラスの代表である石井と出会い、オルトプラスを立ち上げるということで、「面白そうだから一緒に行こう」って流れで新卒3か月で退職し、オルトプラスに入社しました。

ーオルトプラスが立ち上がる前から、ご関係があったのですね。

藤田さん:そうなんですよ。だいぶ社歴が長くなりました。笑
オルトプラスで開発したゲームが当たり順調に規模が大きくなる中、さらに拡大するためオフショア拠点を設立することになりました。

ーニアショア(国内の地方)ではなく、オフショア(国外)にされる理由はなぜでしょうか?

藤田さん:親日で勤勉で若い人が多いということでベトナムに決まりました。

その視察から関わっていた訳ではないのですが、ある日会社の公募で募集があり手を挙げました。

次の日に上司にご飯を誘われて行ってみたら、

上司「ベトナム行く?2週間後だけど。」
藤田さん「もちろんです」

となり、すぐに準備を進めて、気づけばパスポートを持って日本を飛び立ってました。笑

ー急展開ですね。笑

藤田さん:結局就労ビザも取得して、最終的には約4年間ベトナムで暮らしてました。

ー立ち上げもそうですが、海外生活とは色々と大変そうです。具体的にこれが大変だったなどありますか?

藤田さん:文化の違いもありますが、やはりコミュニケーションですね。

ー言語だけでなく文化・風習の違いがありますよね。

藤田さん:家族を大事に「なるべく残業せずに家族と過ごす」、という文化があるのですが、どうしても残業しないといけない場合は「みんなで協力し合って早く終わらせよう」みたいな仲間意識は強かったですね。


ハノイの写真/引用元:Pixabay

ー現地を理解する所から入り、立ち上げからのプロセスは非常に興味深いですね。
少し話は変わりますが、休日はどのように過ごされていたのですか?

藤田さん:最初はベトナムのいろいろな所へ行きました。
あとはタイがとても近いので、良く遊びに行ってました。

食べ物やビールが美味しくて、休日の昼間から飲んだり格安でマッサージを受けれて良かったですよ。笑

ータイが近いんですね!それは羨ましいです!

藤田さん:あと、ベトナムにハロン湾というドラゴンボールに出てきそうなスポットがあって、泊まりでクルージングができたりもします!
そこは良かったですね!海に山がいくつもあるような感じです!


ハロン湾/引用元:Pixabay

ードラゴンボール!それは気になります!
今は高知に来られて1年半とのことですが、高知のオフはどのように過ごされているのですか?

藤田さん:実は全自動卓を買ったんですよ。麻雀の。

ー全自動ですか!?

藤田さん:そうなんです。元々好きでやっていたのですが、
高知でも一緒にやれる人が結構いるのでついに買ってしまいました。


実際に藤田さん家にある全自動卓

ーそれはすごいです!私も学生時代にやってました!
好きな上がり牌はなんですか?笑

藤田さん:純チャン三色ですね。笑
綺麗な数字の並びが好きなんです。

ーよく分かります。笑
最後に一言、求職者へ向けてメッセージをお願いします!

未経験からでもゲーム運営を覚えることができますし、エンジニアの育成に注力しています。

一緒に面白いゲームやサービスを創りたい方の応募をお待ちしています!

現在募集中の求人